はちななさんのコロナ陽性 その3

小児科で陽性がわかってからはやいもので2週間が経ちました。
その2でも書きましたが、比較的軽症だったこともあり、出席停止から解放された後も学校でも元気に過ごせている様子です。

でも、もともと細身のはちななさんは、体力がすぐに戻ることはありません。
学校から帰ると、あくびが。
テレビみながらあくび。
YouTubeみながらあくび。
絵を描きながらあくび。
早く寝かさなくてはと、ご飯食べて、おふろにはいって、歯を磨いて、布団を敷いて就寝準備をガンガン進めます。

復活後はデイサービスを少しお休みし、学校から帰ってきたらお昼寝。
少ししたらデイサービスを復活しますが、周りはげんきな友達ばかりで、疲れ切ってかえってきていました。
そんな中でも、ごはんは発症前と同じように食べることができています。
鼻水も今回少なめで、夜吸えばほぼ1日なんとかなる様子です。

こんなことを思っていると、ふと小さい頃のことを思い出します。
学校やデイサービスから帰ってきてからのはちななさんは、体力が続かず、
帰る→休憩がてらテレビ→ごはん→休憩→水分→休憩→お風呂→休憩→歯磨き→就寝
と、必ず休憩を挟んでいました。

休憩を挟まないと、戻してしまうのです。
特にご飯を食べた時には、手を洗って、
お口を洗おうと、後ろから脇に手を伸ばして持ち上げて、少し前に傾けると、
お腹が圧迫されて、「うっ」となっていました。

ウェットティッシュやタオルでぬぐっても良いのかもしれませんが、
ご飯を食べた後の口のまわり、顎の下、くびまでご飯やよだれがたれてしまっているので、
拭くより、洗ったほうが肌が荒れることが少なく、(親も楽)。
小学校にあがって、中学年になった頃にはできる日もあったのですが、
口唇口蓋裂だった影響が邪魔をして、すぐ鼻水が多くなり、「うっ」となることがほとんどでした。

そんな時代もあったねと、今ではごはんや就寝準備をガンガン進めても、「うっ」となることもなく、水分もすぐにしっかりと、とることができています。

水分をとるお友達の様子を、学校で良くみているのか、こぼすこともほとんどなくなり、
なんなら車の中でも水分を取れるようになってきました。
小児科の帰りもそうでしたが、
信号待ち はちななさんのどが渇いたアピール 
車止まっているうちにと、はちななさんへ水筒を渡す。
信号青になり、車がスタート。慣性が働くそんなタイミングでも、上手に水分をとっていました。
小さい時は、車が動いたタイミングで水分取ると、一気に喉奥に水分がいってしまい、むせることが多かったのです。

いろいろ成長しているなあと感じます。
でも相変わらずの耳鼻の弱さ。
口唇口蓋裂の影響はいつまで続くのでしょうか。

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